献立に迷う、考えたくない時の便利な一品が「トマトと卵の炒め物」。
私が初めて口にしたのは30年以上前の中華人民共和国。
ロバとリヤカーのヒッチハイクで、ウイグル自治区から甘粛省に入る手前の、もう名前さえ憶えてない小さな田舎町でのこと。
お腹の空いた私はその町でたった1件の食堂に入り、余りの営業感の無さに果たして食べられるものが出てくるのか?店内をキョロキョロ見回しながら懐疑的な気持ちで待っていた。
しかし、その想像は一瞬で覆され、「何でこんなに美味しいものがあるんだろう!しかもこんな所で⁈」と、大いに裏切ってくれたことに驚嘆の声を上げたのだった。
今では日本でも普通の中華料理になっているけれど、その当時には無かったんだよ。
私には懐かしの想い出の味。
5スターさんには栄養価も高くて、完熟トマトの果汁部分を多めにすることで食べやすいから重宝するんだ😊
・卵とトマトの炒め物丼
・白出汁の具沢山けんちん汁 長ネギ、小松菜、ゴボウ、大根、人参、舞茸、椎茸、お豆腐、油揚げ 小葱のトッピング
・鰺のたたき
・アボカドとシラスと黒ゴマのナムル
・キウィ グリーン