先日、玄関の収納を整理整頓していると、懐かしの傘が出てきた。
20年位前、父と母とイタリアから日帰りでサンマリノ共和国に旅した時に、高台にあるお城の前でゲリラ豪雨にあって、カフェで休むか傘を買うかで迷い、後者を選択したのだった。
3人3様、3本とも色形が違う物を選んで記念の写真を撮ったことを憶えている。
ただ、どうなることかと思ったけれども10分後には晴天に変わり、せっかく楽しんで選んだ傘は単なるお荷物に変わってしまった。
流石、山の上に築かれた国だね。
それ以来、開いたことない傘かもしれないな。
折り畳みなのにサイズが大きい。
ちょっとデザインも古いけど、まだ使えるよ。
幸せな時間を想い出す散歩道。